-
2017年9月24日
-
2017年9月18日
-
2017年9月17日
-
2017年9月15日
-
2017年9月13日
-
2017年9月9日
-
2017年9月6日
-
2017年8月27日
-
2017年8月26日
-
2017年8月20日
-
2017年8月19日
-
2017年7月9日
-
2017年7月7日
-
2017年7月2日
-
2017年6月11日
-
2017年6月8日
-
2017年6月7日
-
2017年5月28日
-
2017年5月21日
-
2017年5月20日
-
2017年5月19日
-
2017年5月4日
-
2017年4月10日
-
2017年4月2日
-
2017年3月25日
-
2017年3月22日
-
2017年3月20日
-
2017年3月12日
-
2017年3月9日
-
2017年3月5日
-
2017年2月26日
-
2017年2月19日
-
2017年2月12日
-
2017年2月5日
-
2017年1月22日
-
2017年1月18日
-
2017年1月9日
-
2017年1月7日
-
2017年1月3日初詣 17：00
-
2017年1月3日初詣 14：00
-
2017年1月2日初詣 15：00
-
2017年1月2日初詣 9：00
-
2017年1月1日初詣
-
2016年12月18日
-
2016年12月10日
-
2016年12月2日
-
2016年11月23日
-
2016年11月20日
-
2016年11月12日
-
2016年11月6日
-
2016年10月22日
-
2016年10月15日
-
2016年10月10日
-
2016年10月8日
-
2016年10月2日
-
2016年9月25日
-
2016年9月3日
-
2016年8月20日
-
2016年7月10日
-
2016年7月9日
-
2016年7月4日
-
2016年6月27日
タグ: 浅草寺
-
本日の浅草
-
浅草寺
時は飛鳥時代、推古天皇３６年（６２８）３月１８日の早朝、檜前浜成・竹成（ひのくまのはまなり・たけなり）の兄弟が江戸浦（隅田川）に漁撈（ぎょろう）中、はからずも一躰の観音さまのご尊像を感得（かんとく）した。郷司（ごうじ）土師中知（はじのなかとも：名前には諸説あり）はこれを拝し、聖観世音菩薩さまであることを知り深く帰依（きえ）し、その後出家し、自宅を改めて寺となし、礼拝（らいはい）供養に生涯を捧げた。
大化元年（６４５）、勝海上人（しょうかいしょうにん）がこの地においでになり、観音堂を建立し、夢告によりご本尊をご秘仏と定められ、以来今日までこの伝法（でんぼう）の掟は厳守されている。
広漠とした武蔵野の一画、東京湾の入江の一漁村にすぎなかった浅草は参拝の信徒が増すにつれ発展し、平安初期には、慈覚大師円仁（じかくだいしえんにん）さま（７９４～８６４、浅草寺中興開山・比叡山天台座主３世）が来山され、お前立のご本尊を謹刻された。
鎌倉時代に将軍の篤い帰依を受けた浅草寺は、次第に外護者として歴史上有名な武将らの信仰をも集め、伽藍の荘厳はいよいよ増した。江戸時代の初め、徳川家康公によって幕府の祈願所と定められてからは、堂塔の威容さらに整い、いわゆる江戸文化の中心として、大きく繁栄したのである。かくして都内最古の寺院である浅草寺は、「浅草観音」の名称で全国的にあらゆる階層の人達に親しまれ、年間約３０００万人もの参詣者がおとずれる、民衆信仰の中心地となっている。浅草寺正面に悠然と構える「雷門」は正しくは「風神雷神門」、通称で“かみなりもん”と呼ばれてます。
金龍山浅草寺の総門にあたります。 -
